習志野敗退

【宮城2回戦】
仙台南 5−4 富谷

富谷 10000 0003=4
仙南 00300 0002=5

仙台南の見事な逆転サヨナラ勝利。

【福島2回戦】
東日本国際大昌平 5−4 安達

安達 01300 0000=4
東日 00000 0005=5

優勝候補にも挙げられる東日大昌平、薄氷の勝利。

【千葉2回戦】
専大松戸 4−3 習志野

専松戸 01111 0000=4
習志野 10000 0020=3

優勝候補の習志野が2回戦で敗退。


【和歌山1回戦】
有田中央 15−14 田辺

田辺 00100 3261 01=14
有中 00400 4401 02=15

乱打戦。

【宮崎2回戦】
宮崎南 6−5 妻

妻 10001 0102=5
宮 00013 0002=6

宮崎南、逆転サヨナラ。

21世紀枠の高松、福岡第一敗退

西東京3回戦】
都立小平 8-5 実践学園

実践学 30000 2000=5
都小平 00300 0104=8

東京の秋季4強、春季準優勝の実践学園が3回戦(初戦)で敗退。それも都立校に敗れる波乱。

【宮城2回戦】
一迫商 8−7 利府

利府 02500 0000 00=7
一迫 30310 0000 01=8

今春21世紀枠で選抜出場を果たし1勝した一迫商と、昨年準Vの利府の注目の一戦。ともに序盤こそ不安定で得点を取り合ったが、終盤は1点を争う展開。甲子園出場を先に果たした一迫がサヨナラ勝利。

【香川1回戦】
丸亀城西 7−3 高松

高松 00020 0001=3
丸亀 11301 001×=7

やはり21世紀枠で今春の選抜に出場した高松だったが、こちらは県内の強豪丸亀城西に完敗。

【神奈川2回戦】
日大藤沢 13−12 相洋

日藤 10001 9110=13
相洋 22601 0010=12

全国一の激戦神奈川の強豪の激突。甲子園出場もある日大藤沢を序盤から圧倒的にリードしたものの5回コールドで押し切ることはできず、逆に6回の9失点が響いて相洋逆転負け。

【福岡2回戦】
西日本短大付 2−0 福岡第一

西短 00200 0000=2
第一 00000 0000=0

昨秋準優勝のシード校福岡第一が実力校西短に敗れる。しかし、この両校の対戦、あまりに早い。

茂木敗退

【栃木2回戦】
黒磯 4-3 茂木

茂木 00002 0010 0=3
黒磯 00001 1010 1=4

シード校続々敗退の栃木。今日も茂木が破れて、これで初戦を戦ったシード校のうち4校が消えた。序盤から波乱続きの栃木大会、こんな年は初出場校が出るのに期待したい。

【福岡1回戦】
ありあけ新世 4-3 新宮
中間 4-2 真颯館
浮羽工 7-6 中村学園三陽

新宮 01000 0001 0001=3
あり 00101 0000 0002=4

中間 00000 0000 0103=4
真颯 00000 0000 0101=2

中三陽 10202 0100=6
浮羽工 00000 0007=7

福岡の1回戦3試合で劇的な試合。特に浮羽工はすごい。金刃の時の市尼崎を思い出す。

【佐賀2回戦】
佐賀西 6-0 鹿島

佐賀西危なげなく好発進。しかし次は決して油断できない唐津東。ここも今日くらいの完勝なら安心できる。

【熊本2回戦】
熊本工 8-1 多良木

多良木 00000 1000=1
熊本工 00000 521×=8

佐賀西同様に県内秋春を制している熊本工、結果こそ圧勝だがなんとも危なっかしい試合展開。

佐野日大、九産大九州敗退

【栃木2回戦】
国学院栃木 3-2 佐野日大
国栃 30000 0000=3
佐日 00000 0011=2

初戦にしてはもったいないカード。佐野日大はこの夏も優勝を狙える位置にいたようですが、やはり初戦は難しい。終盤ようやく点をとったものの届かず。

【福岡1回戦】
春日 1-0 九産大九州
春日 00000 1000=1
九州 00000 0000=0

群雄割拠の福岡で近年甲子園出場の実績を重ねつつある九産大九州が初戦で敗退。春季大会でも4強まで残っていたが、福岡はシード校でなくても県内トップクラスの実績校を喰う事がある。

【佐賀1回戦】
佐賀工 5-3 敬徳
佐工 00100 0002 2=5
敬徳 20100 0000 0=3

毎年勢力図が入れ替わる佐賀。前年優勝校が翌年には注目すらされない事も多い中、毎年コンスタントに4強くらいには入る力のあるチームを作るこの両校。佐賀工の見事な逆転劇。

大隣

全然更新ができていないのですが、大学野球選手権は、青学大の優勝で閉幕しました。
今季はサイト開設以来はじめてシーズンの結果のUPすらできない状態でしたが、結果のチェックくらいはしていました。関学大が近年にない好調で大健闘、戦力が整っていた立命大はエース金刃が昨年のような調子が出ずに後退、その間着実に勝利を重ねて関学大を破った近大が神宮に出場しました。

神宮では、関西勢としては本当に久々の大活躍。特に京都学園出身の大隣の活躍は全国にその名を広めるものとなりました。もうここ2、3年ほどはほとんど球場に試合を見に行くこともなくなりましたが、その前によく試合を見に行った頃、京都学園の大隣を西京極で見たこともありました。

ここ数年、関西の大学出身でプロで活躍したのは、光原くらいですが、大隣には大いに期待したいと思います。

問題点

あまりに仕事が片付かなくて、日本×バーレーンの試合開始に間に合いませんでした。

当社の現在の最大の問題点は厳しい人時制限と、脆弱な教育システムにあると考えています。店舗にも本部にもさまざまな問題はあるのだが、結局は、人時不足と教育不足に行き付く。と思う。他社との差を感じる(会社の弱点として)最大の問題点である。

人時数に関してはどうやら直属の上司くらいではもうどうしようもない問題であるらしい。それはもう諦めた。だから今度は教育システムを改善するように訴えはじめている。4月の年次大会ではなぜか教育部長が本部スタッフ奨励賞かなんかそんなのを受賞していたくらいだから、本部や幹部の認識は浅いと思っていいだろう。教育部長は張り切って5月から月に1回の「販売員教育」というのをはじめた。簡単に言えば平社員の教育である。これは必要不可欠である。教育は言うまでもないが、なにより普段は交流のない、他店舗の社員と同じ場に集う事で、刺激にもなるし社内の知人が増えることはいい事だ。

ところが、教育部長は分かってなかったようだ。どんな教育だったか、当店の部下に聞くと、内容は店長会での教育と同じというのだ。そんなもの店で教育済みである。そんな事よりもっと基礎的な知識を教える必要があるのに。そもそも店長会での教育も、昇格したばかりの店長と店長歴15年のベテラン店長まで同じ教育を受けているのもおかしな話だが。

今日は2度目の販売員教育の日だったが、今月もどうやら無駄な教育になってしまったようだ。ただでさえ店では人手不足で仕事が追いついていないのに、来月も「店長会と同じ教育」を行うのなら、もう当店からは社員を「販売員教育」に出席させられない。

青汁

推売の青汁の販売実績、大阪地区(京滋奈阪神+鳥栖)で私の店がトップらしい。本部の訪問の時にそう言われて、どうやって売っているのか、と聞いてきた。売上実績では全体で26、7番目の当店で、売上1位のものがあるとは驚きである*1。それも推売品として、全店頑張って売っていこうとしている商品が、なぜだか私にもわからん・・・。
まあ、確かに大量に積んで、POPもつけているし、特定の商品を決めずに「青汁」を求めに来た人ならとりあえずこれを取るだろう、というようにはなっている。しかし販売実績のほとんどはおそらくセルフ*2ばかりだと思われる。
こういうのは、販売する店員が飲んだ事や使った事があるか、で大きく変わるようだ。実際にこの青汁の件でも、私の店のスタッフには全員に飲ませているし、それで「青汁」という言葉から感じる印象とは裏腹に全然飲みにくいものではなく、毎日続けられるものと知っている。セルフばかりと思っていたが、誰かが説明して売ったのかもしれない。

でも何でも試せば売れるとは限らない。
別に、ジュースやお菓子とは違って、その機能性で売れているものだから、青汁とは違うのかもしれないが、コントレックスの味にはまいった。普通の水だと思っていたが、思った以上に味があって、飲めなかった。

営業は自分の会社の商品を売り込んでくるが、力を入れて売り込もうとしている自信のある商品はサンプルを持ってくる。ゼファーマの「ガスター10」の粉剤、大正製薬の「パブロントローチ」はサンプルで良さを知った。

*1:首位の店とは4倍くらいも売上高の違いがある

*2:お客さんが店員に相談する事などなく、商品を見て自分で決めて買う事